bloomplague:

“The Spirit of the Beehive” dir. Victor Érice (1973)

photo:

Twitter / san_you_chu

20 Jun 13

(via diphda)

高校生の頃、繁華街の隅にあるエスニック雑貨屋に入り浸っていたことがあったんですが、ある日そこで綺麗な箱を見つけ、持ち合わせが足りず眺めていたら、店主の婆さんから「男の子はなんで箱を欲しがるんだろうね」と言われました。婆さん曰く、綺麗な箱を買っていくのは男の子ばかりなんだそうです。

girlswithglasses:

wang yibing #2

 アロマテラピーはオイルを効率よく気化させるところに神髄があるのであるから、そのためのそれなりの器具が必要になる。よく使われているのは、キャンドルか電球で受け皿を熱することにより気化を促進するアロマポットといわれる奴である。
 ぼくが使っているのは、無印良品で見つけて衝動買いしたアロマディフューザーといわれる道具である。オイル水を超音波で砕いて微細な粒にして、大気中に送り出す機械で、ようは超音波式加湿器と機構はまったく同じだ。タイマーがついているのでカラ炊きする心配がないところが良い。

 さて、そのアロマディフューザーでアロマを楽しんでいたある日、ふといたずら心がめばえてしまった。それがいけなかった。

 ここに酒を入れたら酒の香りが楽しめるのではないか。

 思いついてしまった以上、やってみるしかない。たまたま、モルトウィスキーが家にあったので、ディフューザーの水にちょっと足してみた。ちなみに銘柄はロングローCVというやつでした。なかなかおいしい。

 結果からいうと、うまくいきませんでした。シングルモルトの香ばしい香りが充満して幸せな気分になる……というのを期待していたのだけど、ウィスキーのニュアンスがちょっと感じられるかな? られないかな? くらいの物足りない香りにしかならなかった。やっぱり自然な気化でないと、うまく「開いて」くれないみたいだ。

 問題はそのあとに顕在化した。
 うまくいかんかったなー、うーん、つまらない……と思いながら、そのままPCに向かって作業をしていた。
 ある瞬間、突然まぶたがバチっと落ち、意識もフッ、と一瞬飛んだ。
 たぶん数分の一秒くらいのことだと思う。
 すぐに意識が覚醒状態に回復し、
「何なんだ、今のは」
 ドキドキして、思わず周りを見回してしまった。
 感覚としては、酔っぱらって意識を失う、あの瞬間とほぼ同じだ。ちがうのは、それまで完全に覚醒していたのに、そこから一気に意識が消えたことだ。まるで一瞬スイッチを切って、またつけたようなものだ。
 おかしいな、疲れてるのかな、と首をかしげながら、また作業を続けたら、同じことがまた起こった。
 こんどは、自分が酔っぱらっていることが、はっきりわかった。目の焦点が合わなくなってきた。皮膚の感覚がにぶい。うまくものが考えられない。
 おかしい。たかが酒の匂いで、こんなに深刻に酔っぱらうわけがない。
 だが、
(これは、なんかヤバい)
 なけなしのカンが、緊急警報を発した。
 とにかくアロマディフューザーをとめて、窓を開けて、換気扇をまわし、ベランダに出て外の空気を吸った。
 なんとか落ち着いてきたので、何が起こったのか考えてみた。
 ディフューザーに投入したウィスキーは、かなり少量だった。生のまま飲んでも、とても酔えないような量である。
 それなのに、なぜ匂いだけで、
「このままだと、危険」
 と感ずるほどトリップしてしまったのか?

 ちょっと考えて、ああ、そういうことか? と気づくことがあった。
 アロマディフューザーは、超音波で液体を砕いて送り出す機械である。つまり、厳密にいうと、アロマポットのように気化を行っているのではない。液体を砕いて細かい粒にするが、それは細かいだけで、あくまでも液体のまま大気中にまき散らしている
 つまりアルコールを入れれば、アルコールの細かい粒が、そのまま霧として室内にまぶされることになる。
 人間が、それを吸引する。
 アルコールの粒は肺に入り、毛細血管から血液にそのまま入ってしまう。

 ふつうに液体として口から飲んだアルコールは、いったん肝臓を経由して、そこで解毒が行われ、分解されてから、体に運ばれるのだろう。しかし、肺から摂取した場合、そのプロセスが省略されるので、アルコールの作用がダイレクトに脳や全身にまわることになる。そういうことではないか。そういえば、新谷かおるの『エリア88』、「血管に直接アルコール注射をするとモロによっぱらう。それで事故に見せかけて人を謀殺する」というシーンがあったではないか。たぶんそれ、本当にやったら、モロによっぱらうどころかそれが原因でショック死すると思う。経験的にいって。


 というわけで、お酒で危ないことというのはいろいろ遭遇しているぼくですが、久々にかなりヒヤっとした体験でありました。「自家製アブサンで心臓バクバク事件」に匹敵する怖さではないかな。重要な教訓を得ました。「鼻から酒を飲むと命にかかわる」。皆さんも気をつけて下さい。

nano-lemoned:

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電気グルーヴのピエール瀧氏がCDJにて初音ミクのコスプレでガリガリ君を熱唱したようです

schoolofvisualarts:

Cover of Tall Poppy Syndrome by Amy Stein & Stacy Arezou Mehrfar

photo:
女学生は相手にせずやり過ごしていたが、ある時教員がわざわざ追いかけてきて「先輩が採用試験で補欠1番になった、成功するか」としつこく聞かれ、耐え切れずに「しない!」と怒鳴り返した。幸か不幸かこの先輩は結局採用されず、教員は胎児の霊能力に対する確信を強め、以来、時間を問わず電話してきては「2人いる彼女候補のうちどちらがいいか」などと質問、学校ではトイレにまでつきまとうなど行動はエスカレートした。